英検5級の合格ライン!何割とれれば合格できる?
英検5級を合格ラインはどのくらいでしょうか?
何割正解できれば合格できるのでしょうか?
私も長男が初めて受験する時はとっても気になりました。
5級といえば英語の勉強を始めたお子さんにとって初めて受ける英語のテストであることが多いでしょう。できれば一発合格して自信をつけてほしいですね。
英検ではCSEスコアで合否判定されます。
以下の表を見ると、5級は満点スコア850(Reading425、Listening425)のうち、合格基準スコア419となっています。
ということは約49%の正答率、つまり半分くらい合ってれば合格できるというのがひとつの目安になります。
ただし、英検のホームページを見ると「同じ正答数であっても統計的手法を用いてスコアを算出しているため、受験生自らが自身の正答率でスコアを出すことはできません」と書いてあります。
つまり、スコアの算出には他の受験者の正答率のデータなどを用いており、単純に正答率とスコアは一致しないということですね。
さらに各技能のバランスも重要になります。2016年以降は各技能均等にスコア配分されているので、どれか一つの技能が低い場合は、他の技能が満点であったとしても不合格となります。(極端な例だと、Reading0点、Listening100点なら不合格)
これらを考慮すると、おおよそ6割とれれば合格というのが一つの基準になると思います。
5級合格を目指す基準としては、ReadingとListeningそれぞれ6割ずつ正解する、というのが理想です。
これを聞いて、みなさんはどう思ったでしょうか?
私は正直、「なんだ半分ちょっとでいいのか、それなら合格できるかも?」と思いました。全く英語力がない我が家の子供達に英検受けさせてみようかな、と無謀にも思えたのもそのためです。
cp-learning-english.hatenablog.com
実際、英検用に勉強をはじめると過去問から同じ問題が何度も出題されていることがわかりました。英語初心者の小学生でも、過去問にしっかり取り組めばまず間違いなく合格できると思います!
ちなみに我が家では、その後英検5級はできるだけ100点を目指して準備していました。その理由はこちらです。
cp-learning-english.hatenablog.com
でも、6割とれれば合格は合格。本人もとても喜ぶし自信がつきます。
また英語の勉強を続ける良いモチベーションになります。
もし英語の勉強を始めたなら是非チャレンジしてみてください!
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