英検5級は100点を狙え!3つの理由とは?
英検5級は、おおよそ60%とれれば合格できます。
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なんだ半分くらいでいいのか、それなら合格できそうだな-と思う方も多いと思います。実際、英語を始めたばかりの小学生でも過去問に何回か取り組めばまず間違いなく合格できるでしょう。
しかし我が家では、英検5級はできるだけ「100点を目指そう!」といって準備をしてきました。(ただし実際には100点ではなかったのですが^^; 最後に長男のスコア表を掲載しています)
6割とれれば合格は合格。
それでも100点を目指した理由は以下の3つからです。
1,英検5級は英語学習の基礎中の基礎。この先もずっと続く英語学習を考えると土台はしっかり理解する必要がある
→もうこれに尽きるんですが、ここで合格とはいえ半分しか正解できていないと、半分くらいはわからないままということになります。そうすると次の4級、3級と続く学習に理解できていないところがどんどん積み重なっていってしまいます。5級は出てくる単語は日常でも使うものばかりですので、過去問に出てくる単語という単語は一つ残らず覚えるくらいのつもりがいいと思います。そうすれば5級合格と同時に、4級の合格ラインもすぐに見えてきます。
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2,英語の問題がスラスラ解ける体験をすれば自信がつく
→自分の学生時代の体験を思い出すと、難しい試験の時間ほど辛いものはありませんでした。。。自分の準備不足を後悔してみたり、ああもう終わった...と投げやりになったり、ただ時間が過ぎるのを待つだけになってしまったり。もし子供の初めての英語の試験がこんな体験になってしまったら英語嫌いになってしまうかな、と思いました。
逆に「ハイハイわかるわかる!」とスラスラ-と解ければ試験も楽しく感じ、自信を持って試験を終えることができるでしょう。我が子達も英検試験が終わったあとはニコニコして会場から出てきたり、「けっこう簡単だったよ」などと自信あり気な表情です。
3,高いレベルで合格すると、次の級を受けたくなり、学習が継続できる
→英検を受験すると、結果としてスコア表がでます。合格であろうと不合格であろうと自分が今どのくらいの位置にいるのかがわかるようになっているんですね。
ここで、高いスコアを出すとこんなメッセージが表示されます。これは長男5級のときです。
これには長男も喜んでいました!
「えー!次の4級受けてみたい!」という言葉が子供から出てくれば、おうち英語に取り組んでいる親としては大成功という感じです//
英検5級は英語学習の通過点、どころかまだスタート地点に立ったばかり。そしてこれは英検4級にも言えることです。長いマラソンが継続できるよう応援したいですね。
最後に、これは長男の英検5級スコア表です。小4でおうち英語を始めて半年後に受験した英検試験でした。
Reading、Listeningともに1問ずつ落としましたが、全体としては96%の正答率で合格できました(Reading24/25問、Listening24/25問正解)。
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