【コスパ系】どっちがお得？過去問問題集と問題用紙コピー 金額比較
英検合格のためには過去問の取り組みが不可欠。
過去問は、Amazonや書店で過去6回分まとめた問題集が販売されていますが、実は英検公式ホームページにも無料で公開されています。
問題集を購入した場合と、英検ホームページの問題用紙を印刷した場合、どちらがお得？
その金額の差を比較してみました。
※問題集は旺文社過去６回全問題集2022年度の金額
※コピー代は1枚10円で6回分の問題用紙を印刷した場合の金額
（解答・解答用紙・リスニングスクリプトは含まず）
ちなみに、英検ホームページには過去問は直近３回分しか掲載されていませんが、毎回更新されるたびにダウンロードすることで過去の分も保存しておくことができます。
▼５級の場合
問題集 1,320円
コピー代 600円（10ページ×10円×6回分）
▼4級の場合
問題集 1,430円 ⇔ コピー代 960円（16ページ×10円×6回分）
▼３級の場合
問題集 1,540円 ⇔ コピー代 960円（16ページ×10円×6回分）
▼準２級の場合
問題集 1,650円 ⇔ コピー代 960円（16ページ×10円×6回分）
▼２級の場合
問題集 1,760円 ⇔ コピー代 1,440円（24ページ×10円×6回分）
▼準１級の場合
問題集 2,310円 ⇔ コピー代 1,440円（24ページ×10円×6回分）
▼１級の場合
問題集 2,970円 ⇔ コピー代 1,440円（24ページ×10円×6回分）
▼金額比較
5級 差額720円
問題集 1,320円 ⇔ コピー代 600円（10ページ×10円×6回分）
4級 差額470円
問題集 1,430円 ⇔ コピー代 960円（16ページ×10円×6回分）
3級 差額580円
問題集 1,540円 ⇔ コピー代 960円（16ページ×10円×6回分）
準2級 差額690円
問題集 1,650円 ⇔ コピー代 960円（16ページ×10円×6回分）
2級 差額320円
問題集 1,760円 ⇔ コピー代 1,440円（24ページ×10円×6回分）
準1級 差額870円
問題集 2,310円 ⇔ コピー代 1,440円（24ページ×10円×6回分）
1級 差額1,530円
問題集 2,970円 ⇔ コピー代 1,440円（24ページ×10円×6回分）
→予想したとおり、どの級も問題集を買ったほうが高いものの、その差は思ったより広くありませんでした。
しかも問題集には
・リスニング音声をアプリでダウンロードできる
・面接問題の過去問も掲載されている
・解説解答リスニングスクリプト付き
というメリットも考えるとむしろお得感すら感じます。（特に英検２級！）
さらに級が上がるごとに問題用紙のページ数も増え、コピーの手間暇もかかりますね。
そう考えると、いくらコスパ重視の私でも「もう問題集買っちゃえばいい」という結論に。
コピーするのは直近の問題だけにすることが得策です！
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