英検一次試験の持ち物 幼児~小学生向け
英検受験日が近くなってきました。(本会場の方)
毎回持ち物を用意するときに、あれ何がいるっけ?と慌ててしまうので備忘録のためにも記載します。
▼必ず持参するもの(英検ホームページより)
受験票
身分証明書 (4級、5級は不要)
写真3cm×2.4cm (本会場のみ?準会場では一次試験では不要でした)
消しゴム
うわばき、スリッパ(受験票を見て必要な方)
ここまでは必須の持ち物ですので、前日までに準備、当日の朝に確認をして忘れ物をしないようにしましょう!
ちなみに以前、試験当日に「受験票を忘れました...」という方を見かけましたが受付してもらえたようでした。もし忘れても念のためスタッフの方に聞いてみると良いと思います。
cp-learning-english.hatenablog.com
これ以外にも、これまでの経験から、「子供向けにあれも持ってったほうがいいな」と思うことがあったので記載します。
▼必要があれば持っていったほうがいいもの(幼児~小学生向け)
・アナログ腕時計(アラームや通信機能がないもの)
→会場にも壁掛け時計があると思いますが、場所よっては見づらいです。以前の受験会場では真左の方向の壁に時計がありました。左側にも受験者の方が座っているので試験中にそっちの方を向くのは避けたいところです...
携帯などはカバンの中にしまうよう言われますので時計代わりにはなりません。シンプルで文字盤の見やすいアナログ腕時計を用意して試験中机の上に置きましょう。
ちなみに長男は、5級、4級は時間が余って暇だったくらいなので時計はほとんど見なかったようですが、3級から長文も少し増えてライティングもあるため、時間を確認しながらすすめたそうです。
・飲み物
→季節にかかわらず用意したほうがよいです。直前に「喉乾いた」と言われると慌てます... 途中でトイレに行きたくなってしまわないよう一口、二口飲める量でじゅうぶんです。水筒なども机の上に置いておけないので、飲んだらカバンにしまうか親が引き取ります。
・服装は半袖+上着
→季節にかかわらず、この服装をおすすめします。真夏はクーラーで冷えすぎ、真冬の会場では暖房効きすぎはよくあります。特に子供は暑がりで脱ぎたがりますね。
・参考書
→念のため早く着くように出発する時、待ち時間が長そうなときはあると良いです。しっかり勉強すれば直前に見る必要もないのですが、周りの人が持ってきているのを見て子供が持ってくればよかったなーと言っていました。
・鉛筆は3本以上、消しゴムは2個以上
→机の上には受験票、鉛筆、消しゴム、時計しか置くことができません。筆箱も置いておけません。鉛筆にキャップがついている時は外してしまっておきましょう。意外とマークシートの表面で書くところが多く、鉛筆を消耗しますので多めに持参するのがよいです。消しゴムもうっかり落としてしまったときのために予備があると安心です。リスニングの最中だと拾う時間もないかもしれませんね。子供には「試験中に鉛筆や消しゴムを落としてもそのままでいい。最後に拾ってね」と伝えています。
・携帯(持っている方)
→試験が終わったあと、親とスムーズと合流のために、必要な方は忘れないようにしましょう。
携帯を使っていない場合は、終了後の待ち合わせ場所を決めておくとよいですね。
・ハンカチ・ティッシュ
→外出の持ち物の基本ですが、意外と忘れてしまっていて、トイレのあと私のハンカチで拭かせたこともありました...
次男は鼻血が出やすい子なので緊張するような場面ではとくにティッシュは忘れないようにしています。
・(不織布)マスク
→こちらも外出の必需品ですが、持ち物欄には書いていないので念のため書いておきます。
英検for kidsも参考にしてください!